2015年6月13日のジョブチューン、
超一流農家&漁師 旬の食材ぶっちゃけランキング
7位はウニ。

国内のウニ生産量の約6割を占める北海道。
30年以上に渡りウニ漁師をしているのが、
池田勉さん。
北海道のえりも町の海はプランクトンが豊富。
えりもの海でとれる「バフンウニ」は、
美しいオレンジの色と濃厚な甘みが特徴。
バフンウニは1kgで5000円以上!
また、毎年4月に行われるうに祭りには、
全国から多くの人が来場する人気ぶり。

ウニ漁師にとって、密漁者よりも怖い最大の天敵は、
ラッコ!

えりも町の付近にラッコが住んでいて、ラッコの
大好物が「ウニ」。
しかも、大人のラッコは1日10kg以上食べるので、
そこにいるウニは全滅だそう・・・。

ラッコのよる被害額は、食べ尽くされてなんと
1000万円の被害なんだとか・・・。

ウニの美味しい見分け方

黄色みがかっているもの。

ウニ

ウニを買う時に気をつけるポイント

板ウニはミョウバンという鮮度を長持ちさせて
身を硬くするものが入っているので、食べた感じが
ちょっと苦いそう。

ジョブチューン ウニ

塩水ウニは、とったまま海水につけてそのまま売って
いるので、買うなら塩水ウニ!

超高級バフンウニの知られざる漁

ウニを赤ちゃんから育てる方法とは?

ウニを赤ちゃんから育てているえりも漁協の
「うに種苗生産センター」は、ウニの赤ちゃん
「稚ウニ」を50万個も育てています。

ジョブチューン ウニ

このセンターでは、毎年初夏に親ウニから卵子と精子
を取り出し、人工受精させた卵を1年かけて
1cmくらいまで大きくします。

ジョブチューン ウニ

そして、えりも町の漁師に稚ウニを販売して、
その漁師達は稚ウニを海に放流。
ちなみに稚ウニのお値段は1個10円!
ですが、10個×50万個で500万円です!!

ウニのエサは、最高値が1kg5000円の日高昆布。
人間が食べても美味しい日高昆布を食べて大きくなる
ので、えりものウニは美味しいのです。

では、ウニはどうやって昆布にくっついているの?
ウニの針の間から透明の管のようなものが出ていて、
これは「管足」と呼ばれるもの。
この管足の先端に吸盤がついていて、昆布に吸いつく
ことができるのです。
しかし、この管足は陸に上がると殻の中に引っ込んで
しまうので、滅多に見ることができません。

ジョブチューン ウニ

こうして昆布を食べることで、わずか1cmしかなかった
稚ウニは5cm以上の収穫できるウニに育ちます。
成長にかかる期間は、なんと3年以上!

ウニの収穫方法は、ダイバーが海に潜ります。
えりも町では若手の漁師がダイバーの資格を取得し、
稚ウニの放流・管理・収穫を行っています。
多い時は1日で最大2トン収穫できるそうです。