2015年6月2日のあさイチで、煮干しの粉末出しの作り方
が紹介されていました。
教えてくれたのは、料理研究家の山本麗子さん。

粉だしにしておくと、本物の味が簡単に食べられる、
名付けて「本物のインスタント」!

煮干しは栄養成分が豊富で、
女性に不足しがちなカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、
鉄や亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。

いりこだし

1匹あたりカルシウムは22mg含まれているので、
1日28匹の煮干しを丸ごと食べると1日の目安量をクリア。

しかし、1日28匹食べるのはちょっとツライですよね・・・。
そこで、もっと美味しく煮干しが食べれる方法が紹介されていました。
それが、煮干しの粉末だです。

元気だし(煮干しの粉末だし)

元気だしは、煮干しの他にトビウオ・昆布・しいたけを
粉末にした「だし」。

煮干しを粉末状にしてそのまま飲み干せば、
煮干しに含まれるカルシウムなどの栄養分を摂ることができます。

粉末だしの作り方

1、粉だしを作る際、ミルやミキサーにかける前に、頭や腹をとって
裂いた煮干しの水分を飛ばすために電子レンジにかける。
一気にやると焦げるので、2回に分けて計3分(600W)。
水分が多いとミキサーに絡みついて粉になりにくいそう。

まずは、2分、一度冷ましてから、さらに1分。

2、煮干しを少量に分けて、ミルかミキサーにかける。
ミルだと15秒、ミキサーだと30秒。

細かくした方が口に当たらなくて良い。

いりこだし

3、乾燥剤を入れた瓶に常温で保存。

いりこだし

粉だしのメリットは、すぐにだしがとれること!
1人前小さじ1杯の粉だしを水に入れると、
沸騰するまでの間に十分なだしが出るそう。

粉だしはどれくらいで旨味成分のイノシン酸が出る?

30秒、1分、3分、10分加熱して、イノシン酸の量を測定
したところ、30秒で7割、1分で9割のイノシン酸が溶け出す
という結果に。
ところが、3分、10分を加熱を続けてもあまり変化がないことも
判明。
つまり、1分加熱するだけで、十分美味しいだしがとれるのです。

いりこだし

ゴーヤーと豚バラ肉の炒めもの レシピ

いりこだし

●材料(2人分)
・豚バラ肉(厚さ5mm)・・・120g
・ゴーヤー・・・1本
・サラダ油・・・大さじ1強
・赤とうがらし・・・1~2本

(A)
酒・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1
煮干しの粉だし・・・小さじ1

●作り方
1、フライパンを熱し、油を入れて、豚バラ肉、ゴーヤー、
赤とうがらしを炒める。

2、小さじ1/2の粉だしをまんべんなくふりかけ、さらに炒める。

3、(A)の調味料を入れ、さらに小さじ1/2の煮干し粉だしをふりかけて
香りを引き立たせる。

煮干しの保存方法

煮干しの頭と腹をとって空炒りして、冷凍保存するのがオススメ。

その際、空気を通さない「チャック付き」の保存袋に入れること。
もしくは、フタがついた密閉容器に入れること。

煮干しは冷凍しても凍らないそう。

封を開けずに1年賞味期限が切れていても食べれる?

どこに保存しておいたかが問題ですが、冷暗所で保存していたので
あれが食べられる可能性があります。
封を開けてみて、ニオイをかいでみて変なニオイがしなければ
食べられるそう。