2016年2月11日のあのニュースで得する人損する人は、 家事えもんが阿部祐二さんの別宅を訪問。
エアコンのフィルターは「すきまノズル」で、お風呂場のしつこいカビは「塩素系漂白剤&片栗粉&ラップ」でお掃除します。
エアコンのフィルター掃除
エアコンのフィルターは、秘密道具「すきまノズル」を使って掃除すると楽ちん。
エアコンなどにホコリが溜まっていたりすると、風の流れでホコリが舞って、花粉が飛び始めるこの時期は、フィルターを清潔にしておかないと、エアコンがたまった花粉をまき散らしてしまい、花粉症の症状が悪化することもあるそう。
すきまノズルの先端部分には用途に合わせてアタッチメントが3種類ついていて、掃除機につけるだけでホコリを簡単に吸うことができます。
ホームセンターなど売られており、価格もおよそ1300円とお手頃。
使い方はとっても簡単!
ブラシタイプを掃除機に装着して、あとはフィルターにこびりついたほこりを直接吸うだけ。
わずか5分でエアコンの掃除が完了!
お風呂場のしつこいカビを撃退
お風呂場のしつこいカビには、塩素系漂白剤と片栗粉とラップを使って撃退!
阿部さんの奥様が気になっているというお風呂場のイスの裏のカビと、目地の黒ずみ。
イスの裏側やタイルの溝についたカビは黒カビと呼ばれ、湿気がこもりやすい場所で繁殖し、喘息などアレルギーの原因にもなることがあるそう。
塩素系漂白剤は、普段キッチンで台拭きやまな板などを漂白・除菌する際に使用するもの。
実は泡タイプのカビ取り剤よりも漂白効果が強いという塩素系漂白剤だが、液体なので、すぐに流れ落ちやすいのが欠点。
そこで片栗粉を混ぜると、のり状になり、長時間カビにとどまることが可能になるとのこと。
1、ゴム手袋をし、容器に片栗粉を入れる。
そして片栗粉とほぼ同量の塩素系漂白剤を入れ、よくかき混ぜる。
粘りが出るまでかき混ぜたら、カビ取り液の完成。
2、カビがついている部分に直接、カビ取り液を塗る。
3、カビ取り液を塗った部分にラップをかぶせ、乾燥を防ぐ。
20分間放置した後、カビ取り液を拭く。
カビ取り液を拭かずにすすいでも良いが、お湯ですすぐと片栗粉が固まるので、必ず水ですすいで下さい。
また、排水溝に流れた後も多めの水で流して下さい。
4、同様に、タイルの溝のカビにもカビ取り液を塗っていく。
5、20分ほど経ったら、水でしっかりすすぐ。
一度で落ちない場合、何度も繰り返せば効果てきめん。