2017年2月21日のその原因、Xにあり!は、知らないと損しちゃう食べ方。
生活習慣病予防やダイエットにも効果が期待できるという「ツナブロッコリースプラウト」の作り方は必見です♪
ネギ
ネギの「青い部分」を捨てるのは間違い!
ネギの青い部分の内側には「ヌル」というヌメリ成分が含まれています。
ヌルは身体の免疫力を高めてくれると言われていて、加熱しても問題ありませんが、鍋の水分に溶け出してしまうのでつゆも一緒に食べるのがポイントです。
アスパラガス
アスパラガスを「丸ごと茹でる」のは間違い!
アスパラガスの穂先には、老化抑制に効果があると言われる「グルタチオン」という成分が豊富に含まれています。
グルタチオンは、水溶性で熱に弱いため、穂先まで茹でるとせっかくの栄養素が崩れてしまいます。
茹でる時は、穂先を立てかけて茹でるのがポイント!
アスパラガスの標準的な茹で時間は1~2分と言われているが、下からの熱で穂先を蒸すように茹でるため、食べごろになるには2~3分がベストだそう。
ブロッコリースプラウト
昨年、出荷量が前年と比べ約2.5倍もアップするなど、人気沸騰中の野菜「ブロッコリースプラウト」(ブロッコリーの新芽)。もしも茹でたり、炒めたり、サラダでそのまま食べたりしているのなら、その食べ方は損しているかもしれません。
ブロッコリースプラウトには生活習慣病予防に効果があるといわれている「スルフォラファン」という成分が含まれており、スルフォラファンは生ですりつぶすくらいのつもりで細かく刻んで食べるとより効果がアップ。
体内に吸収される量が7倍まで増加したという研究報告もあります。
1週間で60g以上食べるのが理想的だそうです。
さらに一緒に食べることでスルフォラファンのパワーを高めてくれるのが「ツナ」。
ツナには、抗酸化力を発揮するのに必要な「セレン」が含まれており、一緒にスルフォラファンを摂ることで、抗酸化作用がグンと高まり、身体を守る働きがより強力になります。
生活習慣病予防やダイエットにも効果が期待できるそう。
「ツナブロッコリースプラウト」の作り方
●材料
・ブロッコリースプラウト・・・20g
・ツナ缶1缶(油を切る)・・・50g
・マヨネーズ・・・大さじ1と1/2
・すりゴマ・・・大さじ1/2
●作り方
材料をフードプロセッサーに入れ、ブロッコリースプラウトを細かく刻むだけで完成!
サンドイッチやおにぎり、サラダなどさまざまな料理にアレンジ可能。