ジョコビッチ選手も食べているというスーパーフルーツが「デーツ」。
デーツとは、中近東原産のナツメヤシで、クレオパトラも愛した果実だそうです。
栄養満点のデーツの使い方や、効果効能をご紹介します。
(情報元:NHK「あさイチ」 2020年1月9日放映)
目次
デーツの効果効能
デーツに含まれる鉄分はブルーベリーの3倍、食物繊維はバナナの7倍!
さらに、ミネラルや妊婦さんによい葉酸も豊富に含まれています。
とても繊維が多く、血糖値が上がりにくくて、甘いのに太りにくいというのが特徴です。
食物繊維が豊富なので、便秘解消の効果が期待できます。
デーツの食べ方
デーツはドライフルーツとしてそのまま食べられます。
皮が硬い場合、一晩ヨーグルトに漬けておくともっちりツヤツヤの食感になり、食べやすくなります。
また、デーツはそのまま食べるだけでなく、料理の隠し味としても使うことができます。
広島で有名な「おたふくソース」にも実は40年前からデーツが使われているそう。
砂糖が高騰していた時に甘みを出す原材料を探していたところデーツに出会ったの最初のきっかけだったが、砂糖よりもコクや深み、とろみがいいとのことで、砂糖の価格が下がった今でもデーツを使い続けているとのことです。
イスラムの国では、1日3粒のデーツを食べると元気な赤ちゃんが生まれると言われています。

健康や美容に敏感な方は、デーツの存在を知って食べ始めているようです!
デーツを食べる量は、1日に3~4粒が目安。
食物繊維が豊富なので、食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があります。
食物繊維が豊富なので、食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があります。
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