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家事えもんのかけ算レシピ~サクサクジューシー唐揚げレシピ

2016年8月11日のあのニュースで得する人損する人は、掃除&料理の家事万能芸人、家事えもんのかけ算レシピ。
今回は、家事えもん流!サクサクジューシーな新定番からあげレシピ。

家事えもん レシピ 唐揚げ

●材料
・鶏もも肉・・・400g
・長ネギ(青い部分)・・・1本
・卵・・・1個
・コーンフレーク・・・100g

【ブライン液】
・水・・・100cc
・砂糖、塩・・・各5g

【下味】
・めんつゆ・・・大さじ3
・みりん・・・大さじ1
・しょうがチューブ・・・大さじ1

●作り方
1、鶏もも肉を柔らかくするために、フォークで刺し もも肉を一口大に切る。
サイズは小さすぎても火が入りすぎて固くなリ、大きすぎても、なかなか火が入らず調理が大変な為、4~5cm角で切る。

家事えもん レシピ 唐揚げ

2、ブライン液にお肉をつけて、水分を含ませてジューシーに仕上げる。

鶏もも肉×ブライン液で、ジューシーにならないというお悩みを解決!
ブライン液に入っている、砂糖には鶏肉のたんぱく質と水分を結び付け、鶏肉をジューシーにする効果がある。
さらに塩は、鶏肉の表面をかためる効果があるため、砂糖の効果でジューシーになった肉汁を閉じ込めてくれる。
このブライン液は、鶏肉だけでなく牛肉や豚肉にも応用可能。

3、ネギは1度縦切りにし1cm幅で切り、鶏肉とブライン液が入った袋に入れ、冷蔵庫で15分以上寝かせる。

家事えもん レシピ 唐揚げ

家事えもん レシピ 唐揚げ

家事えもん レシピ 唐揚げ

さらに鶏肉をやわらかくする家事えもん流かけ算食材が「長ネギ」。
ネギにはたんぱく質分解酵素が入っているので、お肉がぐんとやわらかくなる。
ちなみに玉ねぎや大根、しょうがなどにもたんぱく質分解酵素が含まれているので、一緒につければ お肉をぐんと柔らかくしてくれます。

家事えもん レシピ 唐揚げ

4、15分寝かせた鶏肉を取り出したら味付けする。
家事えもんが教える、最強からあげダレの黄金比率は、
めんつゆ3、みりん1、しょうがチューブ1、という3:1:1の比率。
この3つをお肉が入った袋に入れよくもみ込み、再び冷蔵庫で15分寝かせば味付けは完了。

この黄金比率を使った最強からあげダレは、鶏の照り焼きや豚の生姜焼きにも応用が可能。

5、コーンフレークを細かく5mmほどの大きさに砕く。

鶏もも肉×コーンフレークで、衣がサクサクにならないという悩みを解決!

6、味付けした鶏肉の余計なタレを捨て、つなぎの溶き卵を入れる。

鶏肉が薄く卵にコーティングされることによって肉汁が逃げづらくなる。

7、卵がついたらコーンフレークが入った袋に入れ、しっかりぎゅっと衣をつけ170℃の油に投入。
この衣だったら1cmぐらいの油でもキレイに上がるため、表面2分そして、ひっくり返して裏面3分揚げれば出来上がり!

家事えもん レシピ 唐揚げ

ブライン液のジューシーさとコーンフレークのサクサクは冷めてもキープでき、硬くなりにくいのでお弁当にもオススメ!

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