きょうの料理

【NHKきょうの料理】れんこんレシピ~鶏むねのチャイナデリ風・豚こまのオイスターソース炒めなど

2017年10月4日のNHK きょうの料理は、れんこん大百科。
メニューは、れんこんと鶏むねのチャイナデリ風、棒れんこんと豚こまのオイスターソース炒め、おろしれんこんのかき玉コーンスープ。

れんこんと鶏むねのチャイナデリ風

きょうの料理 れんこんと鶏むねのチャイナデリ風

●材料(2~3人分)
・れんこん(直径6~7cmのもの)・・・250g
・鶏むね肉(皮なし)・・・1枚(250g)
・パプリカ(赤)・・・1/2コ
・白ごま・・・大さじ1/2
・片栗粉
・揚げ油

【A】
・酒・・・小さじ1
・しょうゆ・・・小さじ1

【B】
・オイスターソース・・・大さじ1+1/2
・砂糖・・・大さじ1+1/2
・しょうゆ・・・大さじ1
・酢・・・大さじ1/2

●作り方
1、れんこんは皮をむき、1cm厚さの半月形に切る。
サッと水にさらして水けをきる。
パプリカは小さめの一口大に切る。
鶏むね肉は一口大のそぎ切りにして【A】をもみ込む。

れんこんはやや厚みのある1cm厚さの半月形に切ることで、ゴロッと食べごたえがあり、サクッとしつつ、むっちりとした食感に仕上がる。
一緒に揚げる鶏肉は、れんこんに大きさをそろえるとよい。

2、大きめのボウルに【B】を混ぜ合わせる。
れんこんと鶏肉に片栗粉を薄くまぶす。

れんこんは素揚げではなく、粉をまぶすことで、全体にたれがからみやすくなる。

3、フライパンに揚げ油を深さ約2~3cmまで注いで180℃に熱し、パプリカをサッと揚げ、油をきる。
同じフライパンにれんこんと鶏肉を入れて揚げる。
途中、表面の衣が固まってきたら返しながら4~5分間こんがりと揚げ、油をきる。

4、(2)のボウルに(3)を加え、全体にたれがからむまであえる。
ごまを加え、サッと混ぜ、器に盛る。

調味料をボウルに合わせたら、具材を熱いうちに加える。
からめるうちに、れんこんと鶏肉の衣でとろみがついたら完成。

サロンドロワイヤル サロンドロワイヤル

棒れんこんと豚こまのオイスターソース炒め

きょうの料理 棒れんこんと豚こまのオイスターソース炒め

●材料(4人分)
・れんこん(直径6~7cmのもの)・・・250g
・豚こま切れ肉・・・150g
・にら・・・1/2杷(50g)
・塩、黒コショウ(粗びき)・・・各少々
・酒、片栗粉・・・各大さじ1/2
・ごま油・・・小さじ2
・黒コショウ(粗びき)・・・適量

【合わせ調味料】
・オイスターソース、酒・・・各大さじ1
・しょうゆ・・・小さじ1
・黒コショウ(粗びき)・・・少々

●作り方
1、れんこんはピーラーで皮をむき、長さを6cm、幅1cmほどの棒状に切る。
サッと水にさらして表面のでんぷんを落とし、水気をきる。

れんこんは長さを生かした棒状に切って、シャキシャキとした食感にする。

2、にらは5cm長さに切る。
豚肉は塩・黒コショウ、酒・片栗粉をサッともみ込む。

3、【合わせ調味料の材料】をを混ぜ合わせておく。

4、フライパンにごま油(小さじ1)を強めの中火で熱し、れんこんを入れて焼きつける。
こんがりと焼き色がつくまで、動かさずに3~4分間焼く。
片面がこんがりと焼けたらフライパンの端に寄せる。

きょうの料理 棒れんこんと豚こまのオイスターソース炒め

れんこんを動かさずに焼き目をつけて、香ばしさをプラス!
上下を返す必要はないので、片面が焼けたら端に寄せておく。

5、あいたところにごま油(小さじ1)を足し、豚肉を加えて炒める。
肉の色が変わったら(3)の合わせ調味料を加え、全体を炒め合わせる。
にらを加え、サッと炒めて器に盛り、黒コショウをふったら出来上がり!

伊藤久右衛門 伊藤久右衛門

おろしれんこんのかき玉コーンスープ

きょうの料理 おろしれんこんのかき玉コーンスープ

●材料(2人分)
・れんこん・・・100g
・コーン(缶詰/クリームタイプ)・・・(小)1/2缶(90g)
・卵・・・1個
・水・・・カップ2
・顆粒チキンスープの素(中華風)・・・大さじ1
・塩、コショウ・・・各少々
・ごま油・・・少々
・細ねぎ(小口切り)・・・適量

●作り方
1、れんこんはピーラーで皮をむいて、すりおろす。

2、鍋にコーン缶、水、顆粒チキンスープの素、塩、コショウを入れて混ぜ合わせ、中火にかける。

3、煮立ったら(1)のれんこんを加えて弱火にし、とろみがつくまで1~2分間煮る。

片栗粉などは使わず、すりおろしたれんこんに含まれるでんぷんで、スープのとろみがつき、味に深みが出る。

4、もう一度中火にして煮立たせ、卵を溶きほぐし、菜箸を伝わせて細く流し入れる。
フワッと浮いたらすぐに火を止め、ごま油を回し入れてひと混ぜする。

煮立ったところに卵を細く流し入れると、卵がフワッときれいに広がる。
卵が浮いたらすぐに火を止めないと、卵が堅くなってフワフワにならないので注意!

5、器に盛り、細ねぎの小口切りを散らしたら出来上がり!

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