きょうの料理

【NHKきょうの料理】桜&いちご大福風シフォンケーキ・桜&山椒のサブレ

2017年3月14日のNHK きょうの料理は、春を満喫♪桜のシフォンケーキ、いちご大福風シフォンケーキ、桜のサブレ、山椒サブレ。

桜のシフォンケーキ

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

●材料(直径18cmの金属製シフォン型1台分)
・桜の花の塩漬け(市販)・・・6コ(20g)

【卵黄生地】
・卵黄・・・4コ分
・桜あん(市販)・・・180g
・水・・・60ml
・サラダ油・・・50g
・薄力粉・・・100g

【メレンゲ】
・卵白・・・4コ分
・グラニュー糖・・・50g

桜あんは、白あんを桜色に着色して桜の葉を混ぜた、桜風味のあん。
製菓材料店などで入手できます。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

●下ごしらえ・準備
オーブンを170℃に温めておく。

●作り方
1、【卵黄生地】を作る。
ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、桜あんを加えて混ぜる。

桜あんを加えて風味としっとり感をプラス。

2、(1)に分量の水を加えて混ぜ、なじませる。

3、(2)にサラダ油を加えて混ぜ、なじませる。

4、薄力粉を3回に分けてふるい入れ、粉っぽさやダマがなくなるまでよく混ぜ合わせる。

5、【メレンゲ】を作る。
別の大きめのボウルに卵白を入れ、高速のハンドミキサーで全体を大きく混ぜながら、柔らかいツノが立つまで泡立てる。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

6、(5)にグラニュー糖の半量を加え、さらに泡立てる。
最初は少しゆるくなるが、再びツノが立つまで泡立てる。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

(5)でやわらかいツノが立ったタイミングで砂糖を加えるのがポイント。

7、残りのグラニュー糖を加え、つやが出てツノが立つまでよく泡立てる。
ハンドミキサーを止めた状態でグルグル混ぜてみて、ツノがしっかり立てば混ぜ上がり。
ツノが立たない場合は再度泡立てる。

泡立てが足りないと生地の目が詰まって堅くなるので注意。
逆に泡立てすぎてパサつくと、生地に空洞ができてしまいます。

8、生地を焼く。
(4)の【卵黄生地】に(7)の【メレンゲ】の半量を加え、ゴムべらで底からすくい上げるように5~6回、ふんわりと混ぜ合わせる。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

泡をつぶさないよう、やさしく混ぜ合わせる。

9、(8)が8割ほど混ざったら、残りの【メレンゲ】のボウルに加える。
全体がなじむまで、やさしく混ぜ合わせる。

10、桜の花の塩漬けの水けを紙タオルで取り、型の底に並べる。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

桜の塩漬けで味と見た目にアクセントをつける。

11、底の型を側面の型の中に戻し入れ、(9)を流し入れてゴムべらでならす。
網または天板にのせて170℃に温めたオーブンで約45分間焼く。
ふくらんだ生地が少し下がってきたら、焼き上がり。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

シフォンケーキは目が詰まって生焼けになりやすいので、天板より均一に火が通る網のほうがよい。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

12、オーブンから取り出し、すぐに型ごと逆さまにして台に置き、半日ほど常温において完全に冷ます。
パレットナイフを型の側面とケーキの間に差し込み、型をぐるりと回しながらはがす。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

オーブンから出すのが早すぎるとケーキがしぼみやすい。
また、温かいうちに型から抜くとつぶれるので注意。
逆さまにして冷ますのは、ケーキがしぼむのを防ぐため。

13、筒を持って側面の型から外し、底とケーキの間にパレットナイフを差し込んで型を回しながらはがす。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

14、上下を返して台に置き、ケーキを落として型から抜く。

きょうの料理 桜のシフォンケーキ

遠藤酒造場 甘酒 遠藤酒造場

いちご大福風シフォンケーキ

きょうの料理 いちご大福風シフォンケーキ

●材料(直径18cmの金属製シフォン型1台分)
・卵黄・・・4個分
・ゆで小豆(市販/加糖)・・・210g
・いちご(正味)・・・約60g
・サラダ油・・・50g
・薄力粉・・・100g

【メレンゲ】
・卵白・・・4個分
・グラニュー糖・・・50g

【トッピング】
・生クリーム・・・適量
・いちご(飾り用)・・・適量
・ミント・・・各適量

●下ごしらえ・準備
オーブンを170℃に温めておく。

●作り方
1、いちごはヘタを取ってボウルに入れ、フォークでしっかりつぶす。

2、別のボウルに、卵黄を入れて泡立て器で溶きほぐし、ゆで小豆を加えて混ぜる。

3、(2)のボウルに(1)のいちごを加えて混ぜ、「桜シフォンケーキ」の(2)~(14)と同様に作る。

桜あん→ゆで小豆、水→イチゴを変えるだけでOK!

4、切り分けて器に盛り、好みで軽く泡立てた生クリーム、いちご、ミントを添えたら出来上がり!

サロンドロワイヤル サロンドロワイヤル

山椒サブレ

きょうの料理 山椒サブレ

●材料(約30枚分)
・薄力粉・・・125g
・ベーキングパウダー・・・5g
・粉山椒・・・5g
・バター(食塩不使用)・・・50g
・水・・・30ml
・塩・・・1つまみ
・グラニュー糖・・・50g
・薄力粉(打ち粉用)・・・適量
・木の芽・・・約30枚

●下ごしらえ・準備
1、天板にオーブン用の紙を敷いておく。

2、オーブンを180℃に温めておく。

●作り方
1、目の細かいザルに、薄力粉とペーキングパウダーを合わせて、ボウルにふるい入れる。
粉山椒を加える。

粉山椒でピリッとした風味に仕上げる。

2、鍋にバター、水、塩、グラニュー糖を入れて弱火にかけ、泡立て器で混ぜながら溶かす。
これを(1)のボウルに加えてゴムベラで混ぜ合わせる。

3、粉っぽさがなくなったらラップで包み、1cm厚さに手で平たくのばす。
冷蔵庫で20~30分間冷やす。

きょうの料理 山椒サブレ

4、冷蔵庫から取り出して5分ほど常温でおく。
薄力粉で台に打ち粉をふって生地をのせ、軽くこねて麺棒で2mm厚さにのばす。

きょうの料理 山椒サブレ

5、直径5cmの抜き型で抜く。余った生地は同様にこねてのばし、好みの抜き型で抜く。

6、オーブン用の紙を敷いた天板に(5)を並べ、木の芽を1枚ずつのせる。
180℃に温めておいたオーブンで10~15分間、うっすらと色づくまで焼いたら出来上がり!

桜のサブレ

きょうの料理 桜のサブレ

●材料(約30枚分)
・薄力粉・・・125g
・ペーキングパウダー・・・5g
・バター(食塩不使用)・・・50g
・水・・・30ml
・塩・・・1つまみ
・グラニュー糖・・・50g
・薄力粉(打ち粉用)・・・適量
・桜の花の塩漬け(市販)・・・約30個(100g)

●下ごしらえ・準備
1、オーブンを170℃に温めておく。

2、桜の花の塩漬けはかぶるくらいの水につけて5~10間おき、塩抜きする。

3、天板にオーブン用の紙を敷いておく。

●作り方
1、「山椒のサブレ」の(1)~(5)と同様に作る。
粉山椒は加えません。

2、オーブン用の紙を敷いた天板に(1)を並べる。
ペーパータオルで水気を取った桜の花の塩漬けを1個ずつのせ、「山椒のサブレ」と同様に焼いたら出来上がり!

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