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豆苗 栄養の効果効能。加熱の仕方に要注意!

あさイチで話題になった「豆苗の栄養」についてご紹介します。
豆苗は栄養バランスのとれた野菜で、特に女性は食べないと損!というほどの効果効能があります。
豆苗に含まれているビタミンCと葉酸は水溶性ビタミンなので、加熱の仕方に要注意です。
教えてくれたのは、管理栄養士の赤石定典さん。

(情報元:NHK「あさイチ」 2020年2月25日放送)

豆苗の栄養

豆苗はビタミンの宝庫と言われるほど、たくさんのビタミンが含まれています。

β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンE

美肌やシミ予防、動脈硬化の予防などに効果が期待できます。

葉酸

動脈硬化の予防や認知症予防などに効果が期待できます。

ビタミンK

骨を強くするのに欠かせないビタミン。
骨粗しょう症の予防に効果が期待できます。

加熱の仕方に注意が必要

豆苗に含まれてるビタミンCと葉酸は水に溶けやすい「水溶性ビタミン」。

ビタミンCの含有量
  • 生の豆苗・・・100gあたり55mg
  • 1分間茹でた豆苗・・・100gあたり26mg
  • 電子レンジ(600W)で1分間調理した豆苗・・・100gあたり44mg

豆苗は1分茹でただけで、ビタミンCの半分以上がゆで汁に溶け出てしまいます。
電子レンジの場合だと水を使わないため、ビタミンCが溶け出ていく場所がなく、ビタミンCが減りにくいと言えます。

豆苗を茹でる場合は、スープにすると溶け出た水溶性ビタミンも取り入れることができます。
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