食の知恵袋

おいしいお米の研ぎ方。水の量や研ぐ回数に要注意!

サタデープラスや林修の今でしょ!講座で話題になった「美味しいお米の研ぎ方」をご紹介します。
今回ご紹介するお米の研ぎ方は基本のお米の研ぎ方なので、覚えておくと重宝すること間違いなし!
水の量、研ぐ容器や回数などに注意するだけで、ご飯をふっくら甘く炊くことができます。

(情報元:TBSテレビ「サタデープラス」2019年10月12日放送、テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」 2020年2月25日放送)

美味しいお米の研ぎ方

ご飯をふっくら甘く炊くには、お米の研ぎ方にいくつかのポイントがあります。

お米を砥いだ最初の水はすぐに捨てる

お米を砥ぐ時に最初に入れた水はすぐに捨てるようにしましょう。
最初の水はお米が生き返ろうとして吸収できる容量の約6割を勢いよく吸い込もうとします。
この時にお米の表面の汚れや不純物を吸い込んでしまうので、それを避けるために最初の水は10秒くらいで捨てた方がよいです。

お米を砥ぐ水の量はほとんどなくてよい

お米を砥ぐときの水の量は、少なめにしましょう。
お米を砥ぐ最大の目的は、お米に傷をつけること。
お米に傷をつけることで傷の部分から水を吸収しやすくします。
水が多いとお米自体が泳いでしまって摩擦が少ないので傷がつきにくくなります。
水を少なくして研ぐことでお米に傷がつきやすくなるというワケです。

お米を砥ぐ回数は30回程度でOK

お米を砥ぎすぎるとお米に傷がつきすぎてしまいます。
必要以上に傷がつくと水が入りすぎてしまい、炊き上がりが水っぽくなってしまいます。
さらに、お米からもでんぷんが出過ぎてしまい、甘みやうま味、栄養も減ってしまいます。
水の吸い過ぎとでんぷんの流出を防ぐため、お米を砥ぐ回数は30回程度が理想です。

お米はザルで研ぐ

炊飯器の内釜でお米を砥ぐのはNG。
内釜にはフッ素加工がしてあるので、内釜でお米を砥いでしまうと傷がつく可能性があります。
メーカーによっては「内釜で洗っても問題ない」と記載されていることもありますが、長く使うには別の容器で洗うのがベターです。

お米は冷水で浸水させる

お米を浸水させる温度は約5℃の冷水が最適です。
冷水で浸水させるとお米のでんぷんが流れ出ず、ご飯をふっくら甘く炊くことができます。
ちなみに、温水で浸水させるとでんぷんが流出し、炊き上がりがベチャベチャになり、甘みも減ってしまいます。
冷水を注いで冷蔵庫で2時間お米を浸水させるのがおすすめ☆

炊き上がりはご飯をほぐす

ご飯が炊き上がったらすぐにご飯をほぐしましょう。
今の電気炊飯器だと炊飯時間に蒸らし時間も含まれているので、蒸らす時間を別にとるのは必要がありません。
炊き上がりのお米は約6割が水分なので、ほぐさないと米粒がくっついてしまいます。
炊き上がってすぐにほぐしておけば、時間が経っても美味しく食べることができます。

美味しいお米の炊き方

新米の古米も規定量の水で炊く

新米は水分を少し少なくして炊いた方がよい・・・と聞いたことがあるかもしれませんが、それは間違い!

新米も古米もほぼ同じ水分量で出荷されているので、規定量の水で炊飯しましょう。

27cmのフライパンで3合のご飯を炊くことができます。

昆布を入れて炊く

昆布を入れて炊くことによって、ツヤ・うま味・風味が出ます。

美味しいお米の選び方

お米を選ぶとき必ずチェックするポイントが、お米の袋に記載されている精米年月日。
新米かつ精米日が新しいものがベスト!
精米年月日を見て、なるべく新しいものを選びようにしましょう。
お米は新米でも古米でも白米に精米したら酸化が始まり、鮮度が落ちて、傷みやすくなります。
おいしくお米を食べることができる目安は、気温の高い夏や秋口だと精米してから2週間以内、冬だと1か月以内です。

お米の保存方法

米びつに入れてシンク下に保存するのはNG。
密閉袋に入れて冷蔵庫で保存すると、新鮮な状態を長く保つことができます。

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