料理のマメ知識

ステーキをやわらかく美味しくするための下ごしらえ&焼き方のコツ

家で無性にステーキが食べたい!ってあまりないかもしれませんが、スーパーで値引きのシールが貼られてあると通常のお値段が高いだけに、ついつい買ってしまう人も多いのではないでしょうか?
我が家ではかなりの確率で買います(笑)。特にステーキ肉や塊肉だとお値打ち感があります。
せっかく買ったならとろけそうなほど柔らかいお肉を家でも食べたいですよね。

(一部情報元:NHK「ごごナマ」2020年2月28日放映)

[code_balloon position="left" name="なな" text="この記事では、ステーキ肉を柔らかくする下処理方法と焼く前の下ごしらえ、フライパンでステーキを美味しく焼く方法をご紹介します。
安い肉でも大丈夫!下ごしらえ次第で、高級なお肉を食べているかのような感覚になりますよ。" img="https://www.foodfreez.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/woman23.jpg"]

お肉をやわらかくする方法

輸入肉はお値段が安いんだけど、どうも硬い・・・という時に試していただきたい方法です。

舞茸を貼りつける

[code_balloon position="left" name="なな" text="肉の表面に「舞茸」を散りばめて冷凍すると、舞茸の酵素がお肉をやわらかくしてくれます。" img="https://www.foodfreez.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/woman23.jpg"]

以前「ガッテン」でも放送されていた方法で、ガッテンでは鶏むね肉で行っていましたが、牛肉でも同じようにやわらかくなります。
ステーキ肉などの厚めのお肉にオススメな方法です。

やり方は簡単です。

ジッパー付の冷凍保存袋に肉を入れ、肉の表面に小房に分けた舞茸をペタペタと貼り付けます。
後は冷凍庫に入れて冷凍するだけでOK!
自然解凍で解凍し、常温に戻した状態で焼いて下さい。

冷凍しない場合は、冷蔵庫で1時間ほど寝かせればOK。
酵素パウダーを使う

舞茸はちょっと面倒くさい・・・という方は、市販の酵素パウダーを使うと手軽です。
酵素パウダーには味がついているので、お肉に振りかけて一緒に冷凍したら、後は解凍して焼くだけでOK。
酵素パウダーを使うと使わないでは、明らかにやわらかさが違うので是非試してみて下さい。

赤ワイン+玉ねぎに漬ける

塩、こしょうで下味をつけたステーキ肉をジッパー付き冷凍保存袋に入れ、すりおろした玉ねぎ(1/2個分)、赤ワイン(100ml)、にんにくチューブ(2cm程度)を加え、冷凍庫で冷凍します。
赤ワイン+玉ねぎのダブルの効果でお肉がやわらかくなります。
1か月ほど冷凍保存可能です。

解凍後、お肉の水分を軽く拭きとり、油を熱したフライパンで焼きます。
お肉をお皿に取り出した後、同じフライパンでソースを作ると美味しいです。
保存袋に残っている漬け汁、醤油(大さじ2)、バルサミコ酢(大さじ2)、砂糖またはハチミツ(大さじ1程度)をフライパンに入れ、少しトロリとするまで煮詰めます。

ステーキを焼く前の下ごしらえ

大根おろしの汁に浸す

お肉を大根を皮ごとすりおろした大根おろしの汁に浸しましょう。

大根の皮に多く含まれる酵素がお肉のたんぱく質を分解してくれるので、お肉がやわらかくなります。

つける時間は5分ほどでOK!
400gで大さじ1ほどの大根おろしの汁に浸すのが目安です。
漬け込みすぎるとお肉がバラバラになるので注意して下さい。

筋切りをする

肉の筋の主成分は、コラーゲンです。
コラーゲンは加熱することによって縮むので、肉を焼く前に筋を切っておくことが重要。
牛肉の脂身と赤身の間に包丁で小さく切り込みを入れて、筋を切りましょう。

筋切りをすることで、肉の縮みとそり返りを防ぐことができる。
室温で戻す

肉を焼き始める30分前には冷蔵庫から出して、室温に置きます。
室温におくことで、肉の表面と中の温度差がなくなるので、均一に火が通ります。

冷たいまま焼くと、中心に火が通る前に表面が焦げてしまってパサつきます。

ステーキを美味しく焼くには、焼きムラをなくすことがポイント
たたいて繊維を壊す

焼く前に麺棒や肉たたきなどで肉の全面をたたいて伸ばし、繊維を壊すと肉自体がやわらかくなります。
また、焼き縮みを防ぐこともできます。
伸ばしたら元の形に整えてから焼きましょう。

塩は焼く直前に振る

早めに塩を振ると肉汁が出るため、塩・こしょうは焼く直前に振りましょう。

フライパンでステーキを美味しく焼く方法

下準備を済ませたら、次はいよいよお肉を焼いていきます。
肉にどれくらい火を通すかによって硬さに違いが出てくるので、好みの焼き加減に合わせて焼く時間を調節することがポイントです。

コールドスタート

「コールドスタート」でお肉を焼き始めます。
コールドスタートとは、フライパンが冷たいままから調理を開始し、食材にじっくり火を入れることによってやわらかく仕上げるという調理法です。

冷たいフライパンにサラダ油を入れて少し広げたら、ステーキ肉を乗せます。

[code_balloon position="left" name="なな" text="お肉の焼き方には「ベリー・レア」「レア」「ミディアム」「ウェルダン」の4種類があります。" img="https://www.foodfreez.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/woman23.jpg"]

ベリーレア

表面を1分30秒、裏面を1分30秒焼きます。
表面には赤い部分が残っている状態で、中はほとんど生です。

レア

表面を2分30秒、裏面を2分30秒焼きます。
表面には赤い部分がうっすらある状態で、中は1/3ほどが生です。

ミディアム

表面を3分、裏面を3分焼きます。
全体がピンク色になり、側面に薄く焼き色がつきます。

ウェルダン

表面を4分、裏面を8分焼きます。
血が出なくなるまで、中まで十分火を通します。

[code_balloon position="left" name="なな" text="焼いたらすぐに「お皿」にのせず、「網」にのせましょう。
焼き時間と同じ時間だけおくと肉汁が落ち着いて、全体がピンク色に仕上がりますよ。
また、アルミホイルで包んで余熱で火を通すことによって、ビタミンなどの栄養の流出を最低限に抑えることができます。" img="https://www.foodfreez.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/woman23.jpg"]

ホットプレートでステーキを美味しく焼く方法

1、ホットプレートを250℃にする。

2、片面を30秒焼く

3、ひっくり返して3秒焼く。

4、お皿にあげて2分さます。

5、ホットプレートを保温にする。

6、保温の状態で、1分焼く。

ホットプレートを保温にして最後に焼くことで、赤みがきれいに残ったミディアムレアステーキに仕上がる。

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