2017年8月20日の男子ごはんレシピは、食欲なくてもさらっと食べられる！超簡単ぶっかけ飯３品。
メニューは、もろこし天茶めし、冬瓜の冷やしあんかけめし、豚バラコチュジャンめし。
もろこし天茶めし
●材料（２人分）
・とうもろこし・・・１本（正味１５０ｇ）
・むきエビ・・・１４０ｇ
・天ぷら粉・・・大さじ３
・水・・・大さじ1.5
・温かいごはん・・・２人分
・緑茶、塩、万能ねぎ（小口切り）・・・各適量
・ごま油、サラダ油・・・各大さじ２
●作り方
１、エビの背わたを抜き、下処理をする。
とうもろこしは包丁で実をそぎ取る。
２、（１）をボウルに入れてとうもろこしをほぐして、むきエビを加える。
天ぷら粉を入れて混ぜ、さらに水を加えて混ぜる。
３、フライパンにごま油とサラダ油を入れ、具材をスプーンですくい、強めの中火で揚げ焼きする。
片面に火が通ったら、ひっくり返してもう片面をカリッと揚げる。
ごま油とサラダ油を少量ずつ使い、揚げ焼にすることで油の後処理を簡単に済ませる。
４、ご飯を器によそい、天ぷらを乗せ、塩を適量ふり、緑茶を上から回しかける。
万能ねぎを刻んたら出来上がり！
わさびを添えてもおいしくいただけます。
冬瓜の冷やしあんかけめし
●材料（２人分）
・冬瓜・・・1/8個（正味２００ｇ）
・しいたけ・・・４個（８０ｇ）
・かつおだし・・・３００㏄
・ごはん（冷やしたもの）・・・２人分
・長ねぎ（小口切り）、しょうが（おろしたもの）、辛子、酢・・・各適量
・しょうゆ・・・大さじ１
・酒、みりん・・・各大さじ1/2
・砂糖・・・小さじ１
・塩・・・小さじ1/3
【水溶き片栗粉】
・片栗粉、水・・・各小さじ２
●作り方
１、冬瓜1/8は種を取り除いて皮を取り、1cmの厚さの乱切りにする。
しいたけは石づきを取ってから３～４等分に切る。
２、鍋にかつおだしを入れ、冬瓜を加えて火にかける。
３、しょうゆ、砂糖、みりん、酒、塩をよく混ぜ合わせる。
４、冬瓜が煮えて透明になり、竹串がすっと通るくらいになったらしいたけを加え、ひと煮立ちさせたら（３）の調味料を入れ、水溶き片栗粉を加えてとろみが付くまで煮詰める。
冷やすと塩分を感じるのが弱くなるので、味付けを濃くする。
逆にとろみは冷たくなると強くなるので、通常よりゆるめに仕上げる。
５、冷蔵庫で（４）の餡をよく冷やす。
６、冷やしたご飯を器に盛り、冬瓜の餡を乗せて、小ねぎのみじん切りや辛子を添えたら出来上がり。
好みで酢をたらしてもＯＫ！
豚バラコチュジャンめし
●材料（２人分）
・豚バラ薄切り肉・・・１５０ｇ
・玉ねぎ・・・1/4個（５０ｇ）
・にんにく（みじん切り）・・・１片
・ごま油・・・小さじ1/2
【調味料】
・水・・・１００㏄
・コチュジャン・・・大さじ1.5
・酒・・・小さじ２
・しょうゆ・・・大さじ1/2
【水溶き片栗粉】
・片栗粉、水・・・各小さじ１
・温かいごはん・・・２人分
・レタス（千切り）、塩・・・各適量
●作り方
１、コチュジャン、水、しょうゆ、酒を混ぜ合わせる。
２、たまねぎは少し厚めの横切りに、豚肉はひと口大に切る。
冷蔵庫で余りがちなコチュジャンを使い切りつつ、濃厚なぶっかけ飯に生かす。
３、熱したフライパンにごま油を引き、にんにくのみじん切り、豚バラ肉を入れていため、たまねぎを加えてさらに炒める。
火が通ってきたら、（１）の合わせ調味料を加えて２分ほど煮る。
ごま油の量を最小限にすることで、豚バラ肉の脂を引き出す。
４、水溶き片栗粉を作り、（３）に加えてとろみを付け、塩少々を振って味を調える。
５、ご飯を器に盛り、千切りにしたレタスを乗せ、上に豚バラの餡を乗せたら出来上がり！
お好みでネギやからしを添えてもＯＫ。