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現役プロが教える!小麦粉から作るクレープ生地の簡単な作り方。

現役プロのパティシエさんから教えてもらったクレープ生地の作り方をご紹介します。
家庭で作ると生地がすごく分厚くなって、食べた時にゴムのような弾力があって、まぁそれはそれで美味しいのですが、ちょっとした簡単なコツでお店で食べるようなクレープ生地を作ることができます。
このポイントを抑えるだけでプロなみのクレープが出来上がるので是非試してみて下さい!
少ない具でこんなに美味しいの?と思う、スイーツ系とお食事系のアレンジレシピや余った生地の保存方法もご紹介します。

クレープ生地の作り方

クレープ生地の作り方 簡単 画像

材料(7~8枚分/直径20cmのフライパンで作った場合)

卵 1個
薄力粉 40g
牛乳 120cc
砂糖 10g
塩 1g
バター 20g

卵は常温に戻しておくとなお良し。
冬場は冷たすぎるので湯煎で少し温めておきましょう。
作り方

1、ボウルに卵を入れて溶きほぐす。

2、(1)に砂糖、塩を加えて混ぜる。

3、(2)に薄力粉を加え、練るように混ぜる。

4、(3)に温めておいた牛乳を少しずつ加えて混ぜる。

[char no="4" char="ブーコック"]材料が混ざりやすくなるように牛乳は温めておく。[/char]

5、溶かしたバターを入れて軽く混ぜる。

[char no="4" char="ブーコック"]分離してても良いので、混ぜ過ぎに注意!
この分離している感じが、焼いた時に水玉のような模様になるんです。[/char]

6、(4)にラップをして、15分ほどそのまま置いておく。

[char no="4" char="ブーコック"]粘りがありすぎると焼いた時にゴムのような弾力になってしまいます。
生地を少し休ませることでグルテンの粘りが弱まり、お店のような美味しい生地になります。[/char]

7、テフロンのフライパンに油を熱したら、余分な油をキッチンペーパーで軽く拭きとる。
直径20cmのフライパンに対し20ccの生地を入れて、中火で焼く。

[char no="4" char="ブーコック"]フライパンが大きければそれに合わせて入れる生地の量を調整する。[/char]

8、周りに焦げ目がついてきたらひっくり返し、裏面を焼く。
平らな器に取り出す。

[char no="4" char="ブーコック"]裏面は乾かす程度でOK!
時間にしたら3~5秒程度です。[/char]

9、フライパンをキッチンペーパーでサッと拭き、同じように生地を流して焼く。
これを繰り返す。

クレープ生地の保存方法

焼いたクレープ生地は冷蔵庫で2~3日間保存できます。

2~3日で食べきれない場合は、冷凍庫でも保存可能です。
クレープ生地は重ねたまま保存OKなので、重ねた状態でジッパー付の冷凍用保存袋に入れて冷凍保存します。
自然解凍で解凍したらクレープ生地は、ペリッときれいに剥がれます。

[char no="4" char="ブーコック"]もう1度フライパンでサッと焼くと、冷凍独特のモサッとした感じがなく、美味しく食べられます。[/char]

クレープのアレンジレシピ

クレープ レシピ 具材 画像

たったこれだけで美味しいのか!と感動したレシピをご紹介します。

ハチミツレモンのクレープ

1、クレープ生地を半分に折りたたみ、ハチミツをかける。

2、レモンを少し絞ってかけ、輪切りのレモンを添える。

[char no="4" char="ブーコック"]中に生クリームやカスタードクリームを入れると、さらに美味しいです。[/char]

ツナレタスのクレープ

クレープ生地の半分の面積に、マヨネーズ→レタス→シーチキン→グリエールチーズ(またはパルミジャーノチーズ)をのせ、クルクルと巻く。

[char no="4" char="ブーコック"]グリエールチーズがない場合は、粉チーズでもOK![/char]

[char no="3" char="みつき"]この時のマヨネーズは自家製のマヨネーズを使って作ってくれました。
市販のマヨネーズより酸味が強く、クレープにぴったり♪
時間があれば是非手作りマヨネーズで作ってみて下さい![/char]

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