スイカの甘さを均等にする切り方&振動の大小で見分ける美味しい選び方

スイカは見た目や音ではなく、振動の大小で選ぶと、身がぎっしり詰まった美味しいスイカを選ぶことができます。
また、スイカの種を取りやすく、甘さを均等にする切り分け方をご紹介します。

(情報元:NHK「ガッテン」 2019年7月31日放映)

おいしいスイカの選び方

スイカを丸ごと買うとき、中身が見えないから美味しくなかったらどうしよう、甘くなかったらどうしよう・・・と、どれにしようか迷ってしまいますよね。
スイカを丸ごと買って、割ってみたら空洞ができてしまっている・・・なんてことも。
スイカは収穫が遅れると成長が進みすぎて中が割れてしまうのです。

これまで「スイカの音を聞く」「スイカをコンコンと叩いてみる」などして、美味しいスイカを見分ける方法のひとつとしていた方も多いかと思います。
スイカを叩いて低い音だったらおいしいスイカ、高い音だったら中が空洞になっていたり、おいしくなかったりと、どこかで聞いたことがありませんか?

しかし、番組の実験では、スイカを叩いて低い音であっても高い音であっても、中に空洞があるスイカがあるということが分かりました。
つまり、スイカの音が高い、低いというだけではスイカを見分けられないのです。

では、どのような方法でおいしいスイカを見分けることができるのでしょうか?

振動の大小で見分ける

やり方はとっても簡単です。

たたく場所と反対側に、もう片方の手をぴったりと置き、強くたたかないように注意して、指を使ってこきざみに側面をたたきます。

中に空洞がある場合、たたいた振動が反対側に添えた手にあまり伝わりません。
一方で、身がぎっしり詰まっている場合、たたいた振動が反対側に添えた手にほぼそのまま伝わります。

つまり、いくつかのスイカをたたき比べてみて、より振動を感じるものがいちばん身の詰まったスイカになります。

スイカを叩くこと自体は間違っていなかったようですが、判断する基準が「音」ではなく「振動」だったのですね!

ツルの色を確認する

スイカは鮮度が命の果物です。

スイカのツルがあった部分は、収穫後すぐの段階ではきれいな緑色ですが、時間がたつにつれて徐々に黒っぽい色になります。
ツルがあった部分をチェックして、できるだけ緑色できれいなものを選ぶようにしましょう。

そして、スイカ買ったら新鮮なうちに早めに食べるようにしましょう。

スイカの甘さが均等になる切り方

スイカが特に甘いのは「身の中心」。

丸ごとのスイカを切り分けるとき、どの切り身にも身の中心部分が行き渡るように切れば、食べる人みんなが甘さを楽しむことができます。
また、この切り方だと種も取れやすくなります。

1、スイカひと玉を半分にカットし、それをさらに半分にカットします。

2、1/4になったスイカをさらに半分に切る。

3、1/8になったスイカをさらに半分に切る。

4、1/16になったスイカをさらに半分に切る。

[char no=”3" char=”みつき”]切った断面を手前に向け、その面の頂点から包丁を入れて半分にするように切るのがポイントです。[/[/char]