2017年11月5日の男子ごはんレシピは、旬のサケやカキを使って秋の和定食。
メニューは、カキの炊き込みごはん、鮭のみそバター焼き、根菜の卵とじ汁。
カキの炊き込みごはん
カキを一度煮てから炊くことで、ぷっくり&ふんわりに!
●材料(2~3人分)
・牡蠣・・・300g
・お米(洗って水けをきったもの)・・・2合
・しょうが・・・大1かけ
・万能ねぎ(小口切り)・・・適量
・塩・・・適量
【A】
・かつおだし・・・400㏄
・みりん・・・大さじ2
・しょうゆ・・・大さじ2
・酒・・・大さじ1
・砂糖・・・小さじ1
●作り方
1、カキはボウルに入れて塩を振って流水で洗う。
キッチンペーパーで1個ずつ水気を拭く。
2、小鍋に【A】を合わせて煮立て、カキを入れる。
再度沸いたら火を止め、しっかり冷ます。
カキを一度茹でて旨味や塩分を煮汁に移してご飯と一緒に炊くことで美味しく仕上がる。
また、カキは一度茹でてご飯と炊くことで、あまり縮まらずふっくらとした食感に仕上がる。
3、炊飯釜に米を入れて(2)のカキを並べ、煮汁を360㏄加えて普通に炊く。
4、しょうがは千切りにする。
5、炊き上がったらしょうがを加えて再び蓋をして蒸らす。
6、しゃもじでさっくりと混ぜ、茶碗に盛って万能ねぎを振れば出来上がり!
鮭のみそバター焼き
鮭をバターで焼いてから和風の味付けをすることで、ひと味違った風味に仕上がる。
●材料(2人分)
・生鮭・・・1切れ
・ししとう・・・8本
・まいたけ・・・1パック
・しょうが・・・1片
・塩・・・小さじ1/2
・バター・・・10g
【A】
・赤唐辛子・・・1本
・にんにく(おろしたもの)・・・1/2片
・酒・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・みそ・・・大さじ1/2
・しょうゆ・・・大さじ1/2
・砂糖・・・小さじ1
●作り方
1、ししとうは包丁の先で数か所穴をあける。
まいたけはほぐす。
しょうがは皮付きのまま薄切りにする。
2、赤唐辛子はへたを取り、ちぎって種ごとボウルに入れ、その他の【A】の材料と混ぜる。
3、鮭は水気を拭いて塩を振る。
4、フライパンを熱してバターを溶かし、鮭を並べて強めの中火で焼く。
5、焼き目がついたら返し、空いているところにしょうがを加えて炒める。
6、鮭が両面焼けたら、空いているところに、まいたけとししとうを加えて蓋をして弱火で3分加熱する。
7、ししとう、まいたけが少ししんなりしたら【A】を加えてからめたら出来上がり!
根菜の卵とじ汁
長芋の食感を生かすために、煮る時間に注意する!
●材料(2人分)
・長芋・・・50g
・れんこん・・・50g
・にんじん・・・50g
・かつおだし・・・600㏄
・卵・・・1個
【A】
・薄口しょうゆ・・・大さじ1.5
・酒・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・塩・・・小さじ1/3
●作り方
1、長芋は1cm角に切る。
れんこんはmm厚さのイチョウ切にし、水にさらす。
にんじんはmm厚さの半月切りにする。
2、鍋にかつおだし、水気を切ったれんこん、にんじんを入れて中火にかけて5~6分煮る。
3、火が通ったら【A】を加えて混ぜ、長芋を加えて1~2分煮る。
4、卵を溶いて、菜箸に伝わらせながら(3)に加えて火を止める。
卵がフワッと固まったら出来上がり!