【あさイチ】にらの万能調味料・にらたまレシピ&にらを長もちさせる保存法

2017年3月7日のNHKあさイチスゴ技Qは、栄養を逃さない!にらの使いこなし技。
にらの葉には体調を整えるビタミンたっぷりの「ほうれんそう」、軸には元気のもとの「にんにく」という「一石二鳥」の野菜ですが、いつもワンパターンの調理になりがち・・・。
そこで、にらのパワーを余すところなく発揮する万能調味料の作り方、絶品にらたまレシピ、にらを長もちさせる保存法が紹介されていました。

産地の中国料理店の店主は、にらはシャキシャキ!卵はふわふわの絶品にらたまの調理法を伝授してくれました。そして、簡単な方法でニラを長もちさせる技、さらに、食べたあとのにらのニオイを消す、意外な方法もご紹介しました。


にらのオススメレシピ

にら農家の宇賀神幸子さん・鈴木純子さん、稲川京子さんがオススメ料理を紹介してくれました。

にらの万能調味料

にらの中にある香り成分が、酵素と結合して「アリシン」になり、それが、しょうゆのアミノ酸と結合することによってうまみがアップ!
湯豆腐にかけたり、チャーハンや野菜炒めの味付けに使ったりできるほか、ギョーザのたれにも使えて、料理のバリエーションがグンと広がります。

あさイチ にら

●材料(4人分)
・にら・・・1ワ
・しょうゆ・・・100ml
・ごま油・・・小さじ1
・しょうが・・・大1かけ
・七味・・・小さじ1

●作り方
1、にらは香りが出るように細かく刻み、そのほかの材料と混ぜ合わせ、冷蔵庫で2、3時間おく。

にらの天ぷら

あさイチ にら

●材料(4人分)
・にら・・・1ワ
・天ぷら粉・・・100ml
・塩・・・少々
・水・・・75ml
・揚げ油・・・適量

●作り方
1、にらは、長さ5cmに切る。

2、ボウルに天ぷら粉と塩を入れて軽く混ぜ、分量の水を加えて衣を作る。
硬い場合は水で調整する。

3、(2)に(1)を加えて軽く混ぜ、180度に熱した揚げ油で、さっと揚げる。

にらのおひたし

あさイチ にら

●材料(2人分)
・にら1ワ
・卵黄1コ
・しょうゆ大さじ1と2分の1
・みりん大さじ1と2分の1
・塩少々

●作り方
1、ボウルにしょうゆとみりんを混ぜ、卵黄をそっと入れて冷蔵庫で1~2時間漬ける。

2、鍋に油をたっぷり沸かし、塩少々を入れ、にらを根元から入れて、さっとゆで、冷水に取る。

3、水けを絞って5cm幅に切り、皿に盛って(1)の卵黄をのせ、漬け汁を少々回しかける。

にらの漬け物

あさイチ にら

●材料(4人分)
・にらの軸・・・500g
・たまり漬けのもと・・・100ml
・塩・・・少々

●作り方
1、にらの軸をよく洗い、塩もみする。塩もみしたあと、さらに流水で洗い、水けを切る。

2、(1)を、たまり漬けのもとにつけ、一晩おいたら出来上がり!

にらの卵とじ汁

あさイチ にら

●材料(4人分)
・にら・・・1束
・卵・・・2コ
・しょうゆ・・・大さじ3
・顆粒だし・・・適量
・水・・・1リットル

●作り方
1、にらは、長さ5cmに切る。

2、にらを溶いた卵に混ぜる。

3、沸騰した湯に顆粒だし、しょうゆを加え、(2)を回し入れ、火を止める。


究極のにらたまの作り方

究極のにらたまの作り方を教えてくれたのは、創業62年の中国料理店2代目、滝口榮一さん。
余熱で火を通すことによって、にらの細胞も壊れていないため、栄養素も逃しません。

あさイチ にら

●材料(4人分)
・にら・・・1ワ
・卵・・・4コ
・肉・・・50g
・しょうゆ・・・大さじ1
・酒・・・小さじ1
・ごま油・・・小さじ1
・油・・・適量

●作り方
1、軸は細かく刻み、葉の部分は5~6cmに切る。
葉をバラバラにほぐして火の通りが一定になるようにする。

あさイチ にら

2、卵にしょうゆ、酒を混ぜ合わせて溶く。

3、フライパンに油を注ぎ、強火で卵を半熟まで炒め、ボウルに戻す。

4、豚肉を炒め、色が変わってきたら、にらの軸を入れる。
軸に光沢が出てきたら、葉を入れて強火で15秒間炒め、火を消す。

5、(3)をフライパンに戻し、余熱で15秒間調理し、つや出しにごま油を注いだら出来上がり!

見た目の目安は、少し濃い緑です。

あさイチ にら


にらを長もちさせる保存法

にらの袋の開いている部分を輪ゴムでとめ、冷蔵庫に入れて保存します。
この保存方法だと10日間大丈夫!

あさイチ にら

輪ゴムでとめると、袋の中が低酸素、高二酸化炭素状態になるため、にらの呼吸を抑制することができ、老化のスピードを抑えることができます。


にらのニオイを消す果物

にらを食べたあとの息のニオイを抑えるものが「りんご」
「りんご」には、消臭効果があるポリフェノールが含まれているためです。

通常、食べたもののニオイは腸で吸収され、血液を経由して肺に運ばれ、吐く息に混じって出てきます。
しかし、りんごを食べると、りんごのポリフェノールがニオイ成分と結合し、ニオイを抑えるため、腸で吸収されません。
そのため、吐く息のニオイも抑えられるというワケです。